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Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:34:44.

Newsweekの定期購読料金は、新規より既存購読者の方が安くなるよう設定されているんですね

Newsweek定期購読申込書の封筒と葉書早いもので、Newsweekの定期購読(3年)を前回に更新してからもう3年が経つようで、Newsweekから定期購読更新の封筒が3年ぶりに届きました。前回は社名が「阪急コミュニケーションズ」でしたが今回は事業譲渡先の「CCCメディアハウス」。
前回の更新時は消費税がまだ5%の頃。そこからNewsweekの定価は460円に値上がっているので、当然定期購読料金も上がっているわけですが……でも、驚きました。

定期購読の継続料金は、3年(=150冊)で43,200円だと表記されていたからです。
Newsweek本誌に綴じ込まれている定期購読開始用の葉書だと、3年(=150冊)で48,600円ですから。

Newsweekの定価は1冊460円ですから、新規で3年定期購読する場合は(30%引きで)1冊あたり324円です。でも、既存の定期購読者が(3年で)継続する場合は1冊あたり288円で済むようです。約37%引き。
新規に定期購読を開始するよりも、既存の定期購読者が継続する際の方が、より安くなるよう設定されているんですね……?
既存読者を逃さないようにする戦略なのかな?

下記写真は、左側が「今回届いた定期購読継続申込書」で、右側がNewsweek今週号に綴じ込まれている年間購読申込用葉書です。同じ3年(150冊)の購読でも料金が異なることが分かります。

実は3年前にNewsweekの定期購読を更新する際にも、「本誌に書かれた購読料金」よりも安い継続料金で済んでいて、もしかして事務的なミスでもあったんじゃないか?と思っていたんですけども。(^_^;)
前回に続いて今回もそうであるからからには、ミスなどではなく「そういう方針」なんですね。^^;

私がNewsweekの購読を始めたのは、たぶん2003年頃です。その頃から、だいたい継続する頃にはブログに書いていたような気がします。そこで、過去のブログ記事を検索してみたところ……、
『私が購読を始めた2003年頃と比べて「1冊の定価」は上がった(400円だったのが460円に)けれども、(最長期間の)定期購読価格は昔から「1冊あたり280円」程度を維持している』ってことが分かりました。(定期購読での1冊あたりの価格でも8円ほど高くなってはいますが、それは消費税が上がった分でしょう。)
なるほど……。
Newsweekの購読者って、「1冊ずつ書店で買う人」と「定期購読している人」とではどっちが多いんでしょうかね?

正直なところ、1冊460円だったら購読していないと思います。(^_^;)
年間購読で1冊288円で済むからこそ読み続けられている気が。週刊のニュース雑誌ですから、定価だと4週で1,840円ですもんねえ。定期購読なら4週1,152円で済むわけで。

まあ何にせよ安い(というか当初のままの)価格で購読できるのはありがたいです。
この方針が続いてくれるといいなあ。(^_^;)

【関連日記】
Newsweekの定期購読は、継続だと(本誌掲載価格よりも)さらに安くなってる……!(2012年12月 3日)
封筒ごとNewsweekの振込用紙をざっくり切っちまった……(2009年12月 3日)
Newsweekの継続購読用紙(2007年1月 9日)
Newsweek年間購読の更新、今回は3年にしたいんだけど…(2006年11月17日)

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著者紹介


にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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