にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

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Sakura Scope (2022年08月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

送信メールで偽物(なりすまし)警告を避けるには、DNSにSPFレコードを登録すると良い

詐称を疑う「このメールが本当にXXXから送信されたものであることを確認できませんでした」警告が出る場合

Gmailでメールを受信すると、メール本文の冒頭に黄色い枠で「このメールにはご注意ください」と題して、以下のような偽物メール(差出人を詐称したメール)を疑う警告が表示されることがあります。

Gmailでは、このメールが本当に example.com から送信されたものであることを確認できませんでした。メールに含まれるリンクのクリックや添付ファイルのダウンロード、または返信に個人情報を記載することは避けてください。

このような警告が表示されると、ちょっと身構えますよね。(※実際の表示例は下図の左端)

Gmailが受信メールに表示する各種警告

問題は、自分のメール(=自分が所有している独自ドメインを使ったメールアドレスで送信したメール)がGmailで受信されたときに、このような偽物(なりすまし)警告が表示されてしまう場合です。
警告が出るだけならまだしも、迷惑メールフォルダに自動分類されてしまうとなおさら困るでしょう。

この対策は(たぶん)簡単で、DNSにSPFレコードを登録するだけです。
レンタルサーバによっては、単にコントロールパネルから「SPFレコードを登録する」というチェックボックスにチェックを入れるだけで済むこともありますし、自力でDNSを編集しないといけない場合もあります。

以下は、その話です。

メールは元々差出人情報をいくらでも詐称できる仕様なので、詐称を見破る仕組みが必要

メールの差出人情報は、技術的にはいくらでも詐称できる仕様です。大手プロバイダ等だと、登録されたドメイン以外のメールアドレスが差出人に指定されているようなメールの送信を自動でブロックする仕組みが用意されていたりもしますが、そういう仕組みのないメールサーバもあります。そもそもメールサーバは自力で用意することもできるので、メールの仕組みが元々差出人を保障しない仕組みである以上、基本的には「送信者を偽った迷惑メールは送り放題」です。

ただ、そのままだと困るので、そんな詐称(なりすまし)を防ぐ1つの方法として『うちのドメイン example.com では、メールサーバ m.example1.ne.jp だけからしかメールを送信しませんよ』のような感じで、事前に送信元サーバを宣言しておく方法があります。
その宣言をできるのが、SPF(=Sender Policy Framework)という「送信元ドメインの認証技術」です。

自分のドメインで使用するメールサーバを固定しておいて、その事実を公表しておくことで、受信したメールが正規のメールなのかどうかの判断材料にしてもらおう、という仕組みです。

▼SPFレコードが登録されていると

例えば、独自ドメイン example.com を所有しているとき、そのDNSにSPFレコードを加えて「このドメインからはメールサーバAのみを使ってメールを送信する」のようなことを示しておくと、『 ~@example.com が差出人のメールは、メールサーバAだけから送信されてくるハズだ』ということが分かるようになります。
その結果、

  • メールサーバAから送られてきた「差出人が ~@example.com のメール」は、本物らしいと判断できる。
  • メールサーバA以外から送られてきた「差出人が ~@example.com のメール」は、偽物だと判断できる。

……というような2つの真贋判断ができるようになります。

逆に言うと、このようなSPFレコードがDNSに登録されていなければ『差出人が ~@example.com のメールの真贋を判断できない』ということになります(※1)。
それが冒頭で述べた、「このメールが本当にXXXから送信されたものであることを確認できませんでした」という警告に繋がります(※2)。

※1:これは若干言い過ぎで、他にも真贋の判断に使える認証技術はありますが、ここでは個人向けレンタルサーバで独自ドメインを使っている個人が簡単に実施できる選択肢として、SPFを登録する方法を解説しています。
※2:SPFレコードがなければ絶対にその偽物(なりすまし)警告が出るのかどうかは分かりませんが。

▼Googleも公式ヘルプでSPFを使えと言っている

Googleの公式ヘルプサイト内にも「SPF を使用してなりすましと迷惑メールを防止する」というページがあって、以下のようにSPFを使うよう書かれています。

SPFは、ドメインから送信したメールが迷惑メールに分類されるのを防ぐのに効果的です。送信側のドメインで SPFを導入していない場合、受信側のメールサーバーでは、そのドメインからのメールの正当性を確認できません。

SPFがなければ、正当なメールであるにもかかわらず、受信者の迷惑メールフォルダに振り分けられたり拒否されたりする可能性があります。

SPFレコードがないだけで、即「迷惑メールである」みたいな判定がされるわけではないでしょうけども、上記の通り判断材料の1つとしては使われているようです。なので、SPFレコードの登録がなければ迷惑メールだと誤判定される確率が高まる、くらいには言えるかもしれません。

DNSにSPFレコードを登録する方法

独自ドメインはたいてい何らかのレンタルサーバで利用しているでしょう。そのレンタルサーバのヘルプで、SPFレコードの登録方法を探してみて下さい。
ここでは、個人向けレンタルサーバの例として「さくらインターネット」と「ロリポップ」の2つについて、具体的な操作方法を解説します。

▼さくらインターネットでDNSにSPFレコードを登録する方法

さくらインターネットでDNSにSPFレコードを登録するのはチョー簡単で、単にコントロールパネルから『SPFレコードの使用』という項目にある「使用する」チェックボックスをONにして保存するだけです。
ワンクリックで簡単ですが、デフォルトではOFFなので、自らの意思でチェックを入れてONにする必要があります。

さくらインターネットでSPFレコードを登録できる場所
(▲コントロールパネルTOP→「ドメイン/SSL」→望みのドメインの「設定」ボタンで設定画面を出し、下方向にスクロールすると『メール機能利用時のドメイン設定』という区画内にあります。)

めちゃくちゃ簡単ですし、さくらインターネット側が画面イメージ付きの詳しいヘルプを用意していますので、具体的な操作手順はそのヘルプページ「SPFレコードを設定したい」もどうぞ。

▼ロリポップでDNSにSPFレコードを登録する方法

ロリポップでDNSにSPFレコードを登録する方法は、DNSに何を使っているかによって異なります。公式ヘルプは「SPFの仕組みとSPFレコードの設定方法について解説します」にありますので、そちらもどうぞ。SPFの仕組みについても詳しく説明されています。

ロリポップで独自ドメインを利用している場合、たいていドメイン自体はムームードメインを使って管理されているのではないかと思います。
以下は、独自ドメインをムームードメインで管理している(=ムームーDNSを使っている)場合の話です。それ以外のケースは、先の公式ヘルプをご参照下さい。

  1. ▼ムームーDNSにアクセス

    まず、ムームードメインのコントロールパネルにログインして下さい(ロリポップのコントロールパネルではなく)。コントロールパネルTOPの左側に見えるメニューから「ムームーDNS」をクリックします。(下図の水色矢印)
    ムームードメインのコントロールパネルTOPから「ムームーDNS」を選択

  2. ▼SPFレコードを登録したいドメインを選択

    一覧の中からSPFレコードを登録したいドメインを探し、その右側にある「変更」ボタンをクリックします。(下図の水色矢印)
    SPFレコードを登録したいドメインの「変更」ボタンをクリック

  3. ▼任意のレコードを登録できる欄を探す

    カスタム設定画面を下へスクロールして、任意のレコードを登録できる項目を見つけます。(下図の水色矢印あたり)
    DNSレコードを記述できる場所までスクロール

  4. ▼ロリポップ側が指定しているSPFレコードをコピー&ペーストする

    ここに、ロリポップ側が指定している記述を書き加えます。(以下にも書く内容を記しておきますが、情報は変わっている可能性もありますから、ロリポップ側のヘルプを先に参照して下さい。)

    • 「種別」欄は『TXT』を選択。(下図左側の水色矢印)
    • 「内容」欄には v=spf1 include:_spf.lolipop.jp ~all を記述。(下図右側の水色矢印)
    • 「サブドメイン」欄と「優先度」欄は空欄のまま。

    指示通りにSPFレコードを記述
    ※上図では、Google Site Verificationの記述が既に書かれていますが、そこはSPFレコードとは関係ないので気にしないで下さい。お使いのドメインによっては他にも何か情報が登録されている場合もあります。

  5. 「セットアップ情報変更」ボタンをクリック

    入力できたら「セットアップ情報変更」ボタンをクリックします(先程の図の緑色矢印部分)。確認ダイアログが出ますから「OK」ボタンをクリックします。処理が終わるまで数秒かかるので待ち、「正常に終了しました」と表示されたらさらに「OK」をクリックします。

  6. 完了

    最後に設定結果が表示されます。図の矢印部分に、手順4で設定した内容が反映されています。
    SPFレコードの登録を確認

手順は以上です。
ムームードメイン側でもDNS編集のヘルプが用意されていますので、「ムームーDNSカスタム設定」も併せてご参照下さい。

※ムームーDNSではなく、ロリポップのDNSを使っている場合には、最初からSPFレコードが登録されているっぽいです。ただ、設定時期が古い場合には設定されていないケースもあるようで、その際はサポートに登録を依頼するようヘルプに書かれていました

新たにドメインを用意したら、最初の設定でSPFレコードも登録しておくのが吉

独自ドメインを新たに取得したら、そのドメインを使ってサーバ上のどのディレクトリにアクセスさせるのか、みたいな各種設定をしますよね。そのついでに、SPFレコードの登録も済ませておくようにすると望ましいでしょう。SPFレコードは、登録されていて困ることはないでしょうし。

なお、SPFレコードを登録した後、SPFレコードの存在がすぐに確認されるのかどうかは分かりませんので、もしかしたら設定後1日くらい様子を見る必要があるかもしれません。

マイナポイント第2弾を自宅PCからWAONで申し込んでみた

政府によるマイナンバーカード普及施策第2弾

マイナポイントマイナンバーカードを普及させる施策の1つとして「マイナポイント」というポイント還元制度があります。(マイナンバーカードを取得した上で)条件を満たせば、指定した民間ポイントサービスに政府からポイントが入る仕組みです。最大5000円分のポイントが得られる第1弾は2年前の2020年夏頃にありまして、今は1万5千円分のポイントが得られる第2弾が実施されています。もし第1弾をまだクリアしていなければ、第1弾と第2弾の条件すべてを満たすことで合計2万円分のポイントが得られます。

以下は、自宅PCに接続したICカードリーダにマイナンバーカードを読み取らせることで、マイナポイント第2弾の申請をWebからしてみた記録です。
第2弾の受付はとっくに始まっていたのですが、なんとなく面倒くさくて今まで放置していたのですけども、一念発起して手続きしてみました。
いや、一念発起するほどのことでもなく、作業自体は簡単なのですが。^^;

私の作業環境や背景については第1弾の申請レポート記事をご覧下さい。私は確定申告の電子申告のためにICカードリーダを所有しているので、それを使ってマイナンバーカードを読み取りました。そういう環境のある方は少数派だと思いますが、以下の話はそういう方々にしか役に立ちません。^^; 最近はICカードが読めるスマートフォン端末も多そうですから、たぶん需要としてはそちらの方が大きいでしょうね。
SONY製ICカードリーダPaSoRi RC-S380

ICカードリーダを所有しているような方々のスキルを考えれば、そもそもこんな手順情報に需要はないのではないかと思わなくもないのですけども。でも第1弾の記事がそこそこ読まれているので、第2弾についても書いておこうかと思いました。スキルはあっても、「事前に全手順を把握した上で臨みたい」という方も居るかもしれませんし。^^;
ニッチな情報も探せばあるのがネットの特徴ですから、ニッチな情報を流しておこうかなと思います。(^_^;)

第2弾では、ただ申し込むだけで済む

第1弾のときは、「マイナポイントと何らかの電子マネーを紐付けた上で、その電子マネーで2万円分チャージすれば、5千円分のポイントが付与される」という条件だったので『先にお金を使う』必要がありました。
今回の第2弾では、申し込むだけで1万5千円分のポイントが還元されますから簡単です。(第1弾を既にクリアしているのなら)もうただ「Web上から申し込む」だけで終わります。

第2弾でのポイント付与の条件は、

の2点です。
これらを満たした上で応募すれば、それぞれ7,500円分(=2つ合わせて15,000円分)のポイント還元が得られます。

基本的にはただ申し込むだけで済みます。
ただ、細かく言うと正確には以下の4つの手続きが必要です。

  1. マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにする申請
  2. 1に対するポイント付与の申請
  3. 公金受取口座の登録
  4. 3に対するポイント付与の申請

順番に進んで行けば一気に手続きはできますからあまり気にする必要はないと思いますけども。
1と3は、第2弾キャンペーンが始まる前に手続きすることも可能でしたから、それらが既に済んでいるなら、2と4だけの手続きで済みます。私はどちらもしていなかったので、1~4まで一括して手続きしました。

※手続きの順序は、2→1→4→3 のように「ポイント付与の申請」の方が先でも問題ありません。(Webから言われるがままに手続きを進めると、2→1→4→3 の順になりました。)

▼紙の健康保険証が無効になったりはしない

「マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにする」と聞いてふと、いま持っている紙の保険証はどうなるのか? と疑問に思いました。
マイナポータルサイト内のFAQを調べたところ、『Q:令和3年3月からは、健康保険証は使えなくなりますか。/A:従来の健康保険証でも受診できます。』という項目がありました。マイナンバーカードを健康保険証として使えるように申請しても、紙の健康保険証が無効になったりはしないようで、紙の保険証も継続使用できるとのこと。

将来的にどうするつもりなのかはよく分かりませんが、少なくとも今の時点では「マイナンバーカードを保険証の代わりに提示できる」医療機関がそこまで多くはありませんからね。
「マイナンバーカードを保険証の代わりに提示できる医療機関」に、紙の保険証を提示しても問題ないようです。

ただ、今後は紙の保険証よりもマイナ保険証を使う方が、患者側の支払料金は割安になるっぽい報道がありました。まあ、大きな額の差ではありませんけども。

ポイント還元先の電子マネーは、第1弾とは別のサービスに変更もできる

2年前のマイナポイント第1弾では(私は)ICOCAポイントで申し込んだのですが、最近はイオン系スーパーで買い物する機会が増えたので、マイナポイント第2弾の申請ではWAONポイントを選択してみました。ポイントサービスの変更も可能なんですね。てっきり無理なのかと思ったのですが、画面を見ると変更できそうだったので試したら変更できました。^^;

マイナポイントの還元先電子マネーは第1弾のときとは変更できる

申し込み手続きを進めていると、最初は(第1弾のときに選択した)「ICOCAポイントでの受け取りで良いか?」と確認する画面が出てきたのですが、「修正」ボタンを押せば、還元先電子マネーを選ぶ画面になり、そこから自由に還元先を変更できました。(詳しい手順は後述しています。)

マイナポイント第2弾の申請操作手順 《前半:ポイント還元の申し込み》

さて、マイナポイント第2弾の具体的な申請操作手順をすべて掲載しておきます。
特に戸惑う点もなくスムーズに申請できました。
ただ、事前にインストールしないといけないソフトウェアとアドオンが2点ありましたけども。その話も含めて全手順を記録したので載せておきます。

以下は、Windows10上でブラウザにEdgeを使って進めている例です。Windowsの場合は、Edge79以降かChrome79以降でアクセスする必要があります。(Macの場合は、Safari13以降かChrome79以降を使って下さい。)
ICカードリーダは、先にPCに接続しておいて下さい。

▼事前準備(インストール)

  1. マイナポイントHOMEまずはマイナポイント事業サイトにアクセスして「申込みをはじめる」をクリックします。
  2. マイナポイント申し込みTOP「申込む」ボタンを押します。
  3. マイナポイント環境チェック動作環境がチェックされて、申請を進めるために不足している情報が出てきます。

ここでは、以下の2点が足りないと言われました。(どうすれば良いかは画面に表示されており、各種ダウンロード用のリンクも掲載されていますから、それをクリックすれば良いだけです。)

  • ① マイキーID作成・登録準備ソフト
    第2弾の申請には第1弾で作成されたマイキーが勝手に使われるのだと思うのですけども、それでも「マイキーID作成・登録準備ソフト」が必要っぽいです。
  • ② ブラウザ用拡張機能
    指定のアドオンをインストールする必要があります。(Microsoft Edge用とGoogle Chrome用があります。)

①をインストールする際にはブラウザを一旦終了させる必要があるので、②のURLをあらかじめコピーしておくと再度アクセスする手間が省けます。

①マイキーID作成・登録準備ソフトのインストール

表示されたリンク先は https://id.mykey.soumu.go.jp/mkjs/MKJSsetup.exe で、ダウンロードすると22.6MBの実行ファイルが得られました。
とはいえ、このURLは後々のバージョン等で変更される可能性もありますから、実際に画面に表示されたリンクをクリックしてアクセスする方が良いでしょう。

ダウンロードした MKJSsetup.exe ファイルをダブルクリックして実行して、下記のようなウィザードに従って「次へ」を押していくだけで、マイキーID作成・登録準備ソフトがインストールされます。

マイキーID作成・登録準備ソフト:事前準備セットアップ(1)マイキーID作成・登録準備ソフト:事前準備セットアップ(2)マイキーID作成・登録準備ソフト:事前準備セットアップ(3)マイキーID作成・登録準備ソフト:事前準備セットアップ(4)

インストールが終わって「完了」ボタンを押した後は特に何も出てきません(ただウインドウが消えるだけです)。自力でブラウザを再度起動して、②のインストールに進みましょう。

②ブラウザ用拡張機能のインストール

お使いのブラウザ用のアドオンをインストールします。
Windowsの場合は、Microsoft Edge用と、Google Chrome用とがあります。
(Macの場合はSafari用のアドオンがあるのだと思いますが、私はMacユーザではないのでSafari用アドオンのURLは画面に表示されなかったので分かりません。)

これもただインストールすれば良いだけで、インストールが完了しても特に何も変わりません。(インストール直後に一瞬だけアイコンがツールバー上に見えるかもしれませんが。アイコンは非表示で問題ありません。)直接ユーザ側が何かこのアドオンを手動で実行するような必要性はありませんから、ただインストールされてさえいれば大丈夫です。

▼マイナンバーカードを読み取って進む

さて、事前準備ができたら、再度先程の手順1~3を繰り返します。準備が問題なければ、動作環境チェック(手順3)の後は下図のようにマイナンバーカードを読み取る画面に移動します。ICカードリーダをPCに接続して、マイナンバーカードを載せておくのを忘れずに。

  1. マイナンバーカードの読み取り「はじめる」ボタンを押すと、マイナンバーカードが読み取られます。マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書パスワード(4桁の数字)の入力が求められるので入力します。
  2. マイナポイントの申し込み選択マイナンバーカードが正しく読めたら、どのキャンペーンに申し込むのかの選択肢が出てきます。(ここでは第1弾の分は既に済んでいるので灰色になっています。)
  3. マイナポイントキャンペーン2つ選択チェックできる項目に全部チェックを入れましょう。ここでは「健康保険証としての利用」と「公金受取口座の登録」を両方チェックして「次へ」ボタンを押します。

※この後の手順でもマイナンバーカードを読み取る機会がありますので、ICカードリーダは外さず、マイナンバーカードも載せっぱなしにしておくと楽です。

▼ポイント還元を受ける電子マネーは、第1弾で選択したものとは別のものに変更可能

ポイント還元を受ける電子マネー(決済サービス)は、第1弾のときに指定したものと同じで良ければ『ただ確認するだけ』の操作で済みます。変更したければ変更も可能で、新たに選択した上でカード番号等を入力(登録)できます。

  1. マイナポイントの受け取り決済サービスの確認第1弾のときに指定したポイント受け取り決済サービス名が表示され「これで良いか?」の確認が出ます。良い場合は「OK」を押して手順11へ進んで下さい。私は変更したかったので「修正」を押しました。
  2. マイナポイントの受け取り決済サービス一覧ポイント受け取り決済サービスの一覧が表示されますから、望みの決済サービスを見つけてクリックします。私はWAONに変更したかったので「WAON」を押しました。
  3. マイナポイントの受け取り決済サービスの修正確認変更した決済サービスで問題ないか確認されますので、問題なければ「OK」ボタンを押します。
  4. 受け取り用電子マネーのカード番号等を入力ポイントを受け取るカード番号等が問われますので入力します。

この辺の入力欄は電子マネーによっていろいろ異なるでしょう。
具体的に何を入力すれば良いかは、「項目ごとの情報はこちらで確認できます」という箇所から各決済サービスのヘルプページにリンクがありました。(WAONの場合はここ
番号を間違えないように慎重に確認しながら入力して下さい。

▼マイナポイント第2弾申請の最終確認

  1. マイナポイントの申し込み内容の最終確認マイナポイントの申し込み内容の最終確認が表示されます。付与ポイント数とか還元先とかを確認して「確認して次へ」ボタンを押します。
  2. マイナポイント利用規約:健康保険証特約マイナポイント利用規約(健康保険証特約)が表示されるので「同意して次へ」ボタンを押します。
  3. マイナポータル利用規約マイナポータル利用規約が表示されるので「同意して次へ」ボタンを押します。
  4. マイナポイント第2弾申し込み完了これでマイナポイント第2弾の申し込みは完了です。ただ、公金受取口座の登録がまだの場合は続けてそれを済ませる必要がありますから「登録をはじめる」ボタンを押します。
  5. 別タブが開くマイナポイント申請サイトから、別タブでマイナポータルサイトへ飛ばされます。

マイナポイント第2弾の申請操作手順 《後半:公金受取口座の登録》

次に、公金受取口座を登録する必要があります。
別途マイナポータルにログインして手続きを進める必要があるので、ICカードリーダとマイナンバーカードがここでも要ります。

  1. マイナポータル:公金受取口座の登録先程のマイナポイント申請サイトとは別サイトなので、「利用者登録/ログインして使う」ボタンを押して、再度ICカードリーダ+マイナンバーカードでログインします。
  2. マイナポータル:ログインマイナンバーカードが読み取られ、利用者証明用電子証明書パスワード(4桁の数字)の入力が求められるので入力するとログインできます。
  3. マイナポータル:メール登録メールでの通知を希望するかどうかを選択します。まあとりあえず登録しておきました。
  4. マイナポータル:確認コード入力メールで届いた確認コードを入力します。
  5. マイナポータル:メール確認メールアドレスに問題がなければ「利用者登録する」ボタンを押します。
  6. マイナポータル:口座情報の登録へ「口座情報の登録・変更」ボタンを押します。
  7. マイナポータル:口座情報の確認ICカードリーダにマイナンバーカードを置いた上で「マイナンバーカードを読み取る」ボタンを押します。
  8. マイナポータル:マイナンバーカードの読み取り利用者証明用電子証明書パスワード(4桁の数字)を入力します。
  9. マイナポータル:住所氏名の確認読み取られた住所と氏名を確認して「確認する」ボタンを押します。(ここが間違っていたら役所で手続きが必要です。)
  10. マイナポータル:口座情報の登録「口座情報を登録する」ボタンを押します。
  11. マイナポータル:公金受取口座登録制度公金受取口座登録制度の解説が出るので「次へ」ボタンを押します。
  12. マイナポータル:口座情報(本人情報)の入力本人情報を入力します。
  13. マイナポータル:口座情報(口座情報)の入力口座情報を入力します。
  14. マイナポータル:口座情報の確認口座情報を確認します。
  15. マイナポータル:規約に同意公金受取口座の登録に関する規約が表示されるので「すべての確認事項に同意する」にチェックを入れて「登録する」ボタンを押します。
  16. 公金受取口座の登録完了これで公金受取口座の登録が完了しました。

あとは、ログアウトしてブラウザを閉じれば終わりです。

▼申し込み状況は、すぐには反映されなかった

なお、申し込み状況を確認したところ、申し込み直後には反映されないようでした(下図左側)。しかし、翌週に再度ログインして確認したところ、問題なく反映されていました。
申し込み直後は反映されていなかったが、翌週には反映

たぶん、ポイントの申請は総務省の「マイナポイント事業」サイト(soumu.go.jp)の取り扱いで、公金受取口座の登録はデジタル庁の「マイナポータル」サイト(myna.go.jp)の取り扱いで、それぞれ別サイトなのでリアルタイムには反映されないのでしょうね。

また、(申し込み手続きの翌週に)WAONネットステーションから自身のWAONカードを確認したところ、WAONへのポイント付与もちゃんとできていました。
ただし、直接ポイントとして加算されているわけではなく、まずは「付与ポイントをカードにダウンロードする操作」が必要です。これはPCに接続されたICカードリーダから手続きすることもできますが、店頭のWAONステーション等から操作することもできます。詳しくはWAONサイト側に記載があります。

WAONポイントのダウンロード画面

これを見ると、「消費者還元WAON 10月分」という名目で4ポイントほどさらに付与されているのが謎ですが。何だろう? これは……。^^;

店頭のWAONステーションからポイントをダウンロードしてチャージしたところ

実際に店頭のWAONステーションで、ポイントをダウンロードしてチャージしたのが上記のレシートです。
ちゃんと15,004円分のチャージが完了しています。端数の4円が謎ですが。(^_^;;;
もし第1弾のときにWAONを選択していたら、政府から付与される5000ポイントに加えてAEONが独自に2000ポイントを上乗せして付与するというキャンペーンが行われていたのですけども、その関係で4ポイントほど何らかの計算で上乗せされたんでしょうかね。(第1弾では私はICOCAへのポイント還元を選択したのでその権利はなかったわけですが、今回に還元先をWAONに切り替えたことで、第1弾の判定処理が再度行われたとか……?)

WAONの場合は(AEON側の施策で)さらに抽選がある

今回の第2弾でも、(政府からのポイント還元とは別に)AEON独自のキャンペーンがあります。
WAONにチャージされた額の中から期限までに5千円以上を使って買い物すると、抽選権が(自動で)得られるようです。
WAONの登録でさらにチャンス!マイナポイントキャンペーン
申し込みは不要なので、条件を満たすだけで済みます。
これは2022年8月31日までのキャンペーンなので、今からだと(5千円分の買い物をするのを)ちょっと急ぐ必要がありますけども。
あと、抽選なので、当たるかどうかは分かりません。(^_^;)

というわけで、自宅PCに接続したICカードリーダにマイナンバーカードを読み取らせることでマイナポイント第2弾の申請をしてみた記録でした。

Amazon FireTV Stickが高齢者に適していると実感した話

映画やドラマのネット配信は高齢者アイテムとしても便利だと知った

Amazon Prime VideoをTVで視聴できるようにする機器「Amazon FireTV Stick」を調達してそろそろ2年が経つのですが、これが高齢者にとても便利なアイテムなのだなと実感したので、ちょっと書いておこうかと思いました。

Amazon Fire TV Stick 4K 第2世代パッケージ Amazon Fire TV Stick 4K 内容物

私の母が退職してずいぶん時間ができるようになりましたので、最初は「多少の暇つぶしになれば良いな」と思ってAmazon Prime VideoをTVで視聴できるようにFire TV Stick 4Kを購入したのですけども、今ではむしろそれが生活の中心になるくらいに活用しています。(笑)

Fire TV Stickを導入してほぼ2年ですが、この間に(母だけが)視聴したドラマや映画だけで700本を超えています。(^_^;)
複数話で構成されるドラマも「1本」とカウントしてこの数なので、1話ずつカウントしたらたぶん8,000話は超えているのではないでしょうか。(視聴700本超のうち、ざっくり3割くらいが映画で7割くらいがドラマなので、ドラマが平均16話あると仮定したら500×16で8000話。)
1クール16話で各話1時間くらいのドラマなら、ほぼ1日強で全話見終える感じです。(^_^;;;

ネット配信というと若年層向けサービスというイメージがあったんですけども、むしろ時間を持て余している高齢者にこそとても良いサービスなのだなと知りました。TVって常時(当人にとって)おもしろい番組を流しているわけではありませんからね。
おかげでTV(地上波)をさっぱり見なくなっていました。(以前は地上波TVで放送されているドラマを録画して見たりもしていたのですけども、TV放送のドラマだと続きを見るためには次回放送を待たないといけないので一気には視聴できないのですよね。そこを不便に感じられるようになったようで、さっぱりTV放送は見なくなったようです。あとCMを飛ばすのが面倒だとも言っていましたが。)

Amazon Fire TV Stickとは

Amazon Fire TV Stickは、テレビのHDMI端子に直接挿す小型の機器です。
インターネット経由でAmazon Prime Videoにアクセスして、配信されている映像コンテンツをテレビで視聴できます。Prime Video以外に、Netflixやhulu等のネット配信サービスを利用することもできるようです(うちではPrime Video以外のサービスは使っていないのでそれらの使用感は分かりませんが)。

私が購入したのは2年前なので第2世代(下図左)なのですが、今の最新版は第3世代(下図右)です。第3世代だとリモコンに直接Netflix・DAZN・ABEMAの各ボタンが付いているようですね。

Amazon Fire TV Stick 4K 第2世代 Amazon Fire TV Stick 4K Max 第3世代

TVのHDMI端子に直接挿すと言っても、短い10cmくらいのHDMI延長ケーブルが標準で付属していますから、TVのHDMI端子付近に余裕がなくても挿せます。
価格は6,980円くらいです。4KではないStickだと4,980円ですが。
うちのTVは4K解像度ではないのですけども、4K版Stickの方がスペックが高くて動作(レスポンス)が速いというようなレビューを読んだので、4K版を買いました。2千円しか違いませんからね。

リモコンがシンプルなのが高齢者向き

操作はすべてリモコンで行います。
このリモコンがすごくボタンの少ないシンプル構成なので、機械が苦手な人物でも簡単に操作できます。カーソル移動の概念さえ理解できれば問題なく使えるでしょう。
片手で握れるサイズなので持ちやすいです。リモコンをぎゅっと握って親指だけで操作できます。
(下図で「ナビゲーション」と示されている部分が上下左右のカーソルボタンになっています。)

Amazon Fire TV Stick 4K 第2世代リモコン

音声認識機能もありますから、マイクボタンを押しながら喋れば、音声で指示も出せます。音声で番組を検索したり早送りを指示したりする方法を使いこなせる(使いたいと思う)かどうかは人それぞれでしょうけども。
ボタンを押している間だけ音声認識されるので、いちいち「アレクサ、」と語りかける必要なくただ要求だけを述べれば良いのですけども、説明では「アレクサ、5分早送りして」みたいに「アレクサ、」と語りかけるよう説明されていました。(^_^;)

TVのHDMI端子はたいていTVの裏側にありますが、リモコンは本体とBluetoothで繋がっていますので、(赤外線と違って)本体が見えていない位置からでも操作可能です。
TVのリモコンのように、リモコンをTVの方に向ける必要がありません。(ただ、音量調節ボタンは赤外線でTV側に信号を送りますから、音量を調節したいときだけはリモコンをTVに向ける必要はありますが。その辺の差を理解するのが難しそうなら、特に説明せず常時TVに向けて使ってもらえば良いでしょう。(^_^;) たいてい「TVのリモコンはTVに向けて使う」という常識は既にあるでしょうから、問題にはならないと思います。

なお、リモコンは単4乾電池2本で動きます。Amazonブランドの乾電池が最初から付いていまして、(使い始めて2年ですが)今のところ交換せずに済んでいます。

※(HDMI端子でTVに接続する方の)FireTV Stick本体には、別途電源が必要です。付属のマイクロUSBケーブルと電源アダプタで100Vのコンセントに繋ぎます。

Amazon FireTV Stickと Amazon Prime Videoのメリット

Amazon Prime Video自体はPCやタブレットでも視聴可能です。私は個人では主にタブレット(時々PC)で視聴しています。
が、タブレットは(たとえAmazonのFireタブレットでも)汎用のOSが動作していますから、「ロックを解除する」、「Prime Videoアプリを起動する」、「音量を調節する」等々の操作方法を知る必要があります。我々にとってはもちろん簡単ですが、使いこなすのが難しい場合はやはりTVで視聴できる方が便利でしょう。
それに、画面サイズもTVの方が大きいですしね。

1カウントで5台くらいまで使えるようなので、FireTV Stickのほかに、タブレットやPC等で(同時に別番組を)視聴することもできます。

あと、見たいドラマや映画を探せない(=本人が自力の操作では見つけられない)場合でも、遠隔サポートがしやすいメリットがあります。
PC側でコンテンツを検索した上で「ウォッチリスト」に登録しておけば、FireTV側でも「ウォッチリストに登録されているリスト」的な区画に出てきますから(※同じAmazonアカウントを使っていれば)、ウォッチリストの出し方さえ教えておけば、そこから(私がPC側から登録しておいた)見たい番組だけをサムネイルで選択できます。

これがわずか6千円程度で手に入るのはずいぶん便利だな、と思いました。

Amazon Prime Videoを視聴するためにはプライム会員になる必要がありますが、日本だと年額4,900円なので動画配信だけの料金だと考えても安いです(月あたり約408円ですから)。同じAmazonアカウントで、Prime Musicとか無料配送とかお届け日時指定便の手数料が無料とか、その他のAmazonサービスも使えます。元々プライム会員だったのなら、事実上はタダで済みますね。
ネットでの動画配信にはNETFLIXとかHuluとかいろいろありますが、私がPrime Videoを選択したのは元々私がプライム会員だったので「追加費用なしで利用できるから」でした。

うちではFire TV Stickを有線でLANに接続させた

FireTV Stickは、デフォルトではWi-Fi経由でネット接続しますが、有線LANに接続できるオプション(Amazonイーサネットアダプタ)を購入すれば、有線LANケーブルで接続することもできます。

Amazon FireTV用イーサネットアダプタ

当初はWi-Fiでルータに接続していたのですけども、時々ネット接続が切れるんですよね。切れると、FireTV側でSSIDを選択し直したりパスワードを入力し直したりする再接続操作が結構面倒です。
なので、有線接続が可能ならそれが望ましいです。

この有線接続用のアダプタを接続すると、それ以降は問答無用で有線接続ONLYの動作になります。
なので、誤って無線(Wi-Fi)で接続してしまうようなことはなく、それ以後はネット接続が切れることなく安定して通信できるようになりました。
とても便利なので、1,780円ほど追加で出して買う価値はあります。

家庭によってはTVの位置までLANケーブルを引き回すのが大変なケースもあるでしょうけども。
うちの場合は、元々TVに接続してあるBlu-rayレコーダをLAN接続するために、TVの真横にHUBを設置していることもあって、LAN接続は問題ありませんでした。
もし、FireTV Stickのためだけに何らかのネット回線を用意するのなら、TV台にルータも一緒に置いてしまえば有線接続も簡単でしょう。

ネット接続回線は、速度制限下でも1Mbpsで通信できる回線なら充分

冒頭でも述べましたが、視聴できる限りの時間を使って視聴しまくる生活になったので、ルータの管理画面から通信総量を確認するとほぼ毎日5GBくらい通信されています。(^_^;;;
だいたい月に150GBくらいPrime Videoに使っている感じですかね。
なので、ネット接続は容量無制限なサービスが必須です。従量制課金だと大変なことになるでしょうから。^^;

▽設置しているルータの管理画面で確認した直近の通信量:
ルータの管理画面で確認した通信量

ただし、回線速度はそこまで速くなくても良くて、せいぜい1Mbpsの速度があれば視聴は可能です。(1Mbps程度だと視聴開始時のバッファリングによる待ち時間は長くなりますが。)

▼回線の選定では「速度制限されたときの速度がどれくらいか」を確認する

最近のネット接続サービスは、「使えば使うほど青天井で料金が追加される」ような契約はあまりなく、「規定量を上回ったら速度制限される代わりに通信総量の上限はなく月額料金は固定」という契約が多いですよね。料金が固定な契約なら安心です。
また、通信量が無制限なサービスでも、「本当に無制限」な場合と、「直近3日間の通信総量が10GBを超えたら翌日末まで速度制限」みたいな制約がある場合もあります。

月額料金が固定ならどんな契約でも良いのですが、重要なのは「速度制限されたときの速度がどれくらいか」です。

最近のネット回線だと、規定量を上回ったときの速度制限では、

  • 200kbpsくらいしか出ないサービス(=事実上、ほとんど通信が成り立たない。メールとかテキストメッセージのやりとりくらいは辛うじてできる程度)
  • 1Mbpsまでは出てくれるサービス(=遅いと感じはするが動画の視聴でも問題はないレベル)

……とがあります。
後者のサービスを選んでおけば、Prime Videoの再生でも標準画質での視聴なら止まるようなことはありません。(あくまでも「映像専用回線として使う場合は」の話ですけども。同じ回線でPCも接続して同時に通信するなら苦しいと思います。^^;)
この「速度制限下でも1Mbpsは出る」サービスというのは、「標準画質の動画なら一応は視聴可能なように」と考えられた速度なんでしょうね。たぶん。

※1Mbpsしか出ない場合、番組を選択してから、実際に再生が始まるまでのタイムラグ(=バッファリングにかかる待ち時間)がちょっとあります。たぶん10秒くらい。ただ、一度再生が始まってしまえば、その後は途中で止まったりすることなく充分視聴できます。(よほど同じ回線で重たいファイルを落としたりしなければ。)

▼各社の格安回線(SIMだけが提供されるサービス)だと

4大キャリアの格安回線だと、今ググった限りでは以下のような感じでした。(2022年8月時点)

  • ahamo(docomo):規定の通信量(20GB)を超えても、1Mbpsの制限で済む。(※リンク先PDF)
  • povo(au):既定の通信量(0~150GB)を超えると、128kbpsに制限
  • LINEMO(Softbank):3GBプランだと超過後は300kbpsに制限されるが、20GBプランだと超過後でも1Mbpsの制限で済む。
  • 楽天モバイル通信量は無制限。(楽天回線エリア外でau回線にローミング接続される場合は月間5GBを超えると1Mbpsに制限。)

auの速度制限がすごくシビアですね。(^_^;;; 128kbpsってISDN回線で使っていた頃の速度では……。
上記では、「Softbankの安い方のプラン」とau以外なら問題なさそうです。
(楽天モバイルが安定的に繋がる位置に家があるなら、楽天モバイル一択だと思うのですけどもね。自宅だけで使うなら(移動しないので)自宅に電波が安定的に届くなら問題ないわけで。楽天電波を掴めずにローミング接続になる場合(の上限5GBを超過した後)でも1Mbpsは出るので動画の視聴は可能ですが。なので、最初から「1Mbpsでの通信回線」だと割切って契約する手はあるかもしれません。)

そのほか、MVNO会社が多数ありますから、いろいろ調べたら良いでしょう。
ちょっと変わったところでは、mineoが「1.5Mbpsに制限されるものの通信上限なし」というパケット放題Plusというサービスを提供しています。一番安いパターンだと、月1,265円(=データ1GBコース880円+パケット放題Plus料金385円)で1.5Mbpsの上限で通信できるので(※ただし3日間で10GBを超えると翌日は終日200kbpsに制限)、1日3GBの通信量程度で済むなら安くて良いかもしれません。mineoはMVNOで、回線自体はdocomo、au、Softbankの3社から好きなのを選べます。

※ただし、MVNO回線の場合は特に、平日の昼12時台や、平日夕方18時台あたりの「特に混雑する時間帯」(=昼休みや通勤ラッシュで通信需要が増す時間帯)には回線速度が極端に遅くなるケースもありますから、その辺の時間帯で遅すぎる場合には、その辺の時間帯での利用は避ける必要があるかもしれません。

まあ、月に150GBも通信するなら、光ファイバーでも引いた方が良いかもしれませんけどもね……。(^_^;;;
戸建てで光ファイバーは、道路に面した電柱から物理的にケーブルを引き込まないといけないので、家の構造(リビングの位置とか)によっては激しく面倒なんですよね……。なので、今のところはルータにSIMを挿してケータイ回線経由で通信する方が簡便で良いな、と思っているのでした。(その方が月間通信料も安いですし。)

教えておく必要のある操作方法は

先程も述べましたが、「カーソル移動の概念」さえ理解されれば、上下左右に移動して見たいドラマや映画を選択するだけなので、操作は特に難しくはありません。
とはいえ、選択肢が多数あるので、どうやって見たいものを絞り込むか、という操作が必要です。例えば、ジャンルから選ぶためのメニューの位置とかは覚えてもらった方が良いでしょうね。

音声入力が苦にならないようなら、リモコンの音声認識ボタンを押しっぱなしにした状態でリモコンに向かって喋れば音声で検索できます。作品タイトルとか、役者名とかで検索すれば早いかもしれません。

あと、FireTV Stick自体の再起動方法も教えておくと望ましいと思います。あまり再起動が必要になるケースはありませんが、まったくなかったわけではありませんので。
再起動は設定メニューからもできますが、「ホームボタン長押し」でショートカットメニューを出すのが楽だと思います。(リモコンの「選択」ボタンと「再生/一時停止」ボタンの2つを同時に長押しすることで強制再起動もできますが。)
まあ、最悪でも「FireTV Stickに繋がっている電源コードの抜き差し」でも良い気はしますけどもね。(^_^;)

というわけで、Amazon FireTV Stick は、意外と高齢者向けアイテムとして有用だと分かったという話でした。

▼関連日記:
FireTVで電話に送信された認証コードを求められた際の対処方法(2021年1月21日)

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