にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2021/09/20. 15:51:35.

Sakura Scope (2016年01月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

NEC製モバイルルータ「Aterm MR04LN」を買った

NEC製モバイルルータ「Aterm MR04LN」外出時のモバイル通信手段としては、ここ2年間ほどはE-MOBILEのPocket WiFiをニフティ経由で契約して使用してきました。その2年縛り契約が来月で終わります。機器自体はまだ問題なく使えるんですが、契約が2年単位での更新な上、そのまま継続してしまうと月額料金が非常に高くなってしまうので、来月で解約します。そのため、来月以降に利用する新たなモバイル通信手段を検討していました。

出先では「仕事用ノートPC」のほかに「iPod touch」もネット接続する必要があるので、モバイルルータ(=複数の機器を同時にネット接続可能な機械)が必須です。いくつか検討した結果、BIGLOBE SIMを利用することにしました。(BIGLOBE SIM自体がかなり安いサービスですが、私の場合は元々BIGLOBEにIDがあるためさらに若干のお得もあるのです。^^;)

で、この「BIGLOBE SIM」は、SIMカードと通信回線だけが提供されるサービスなので、モバイルルータ本体は別途調達が必要です。SIMを契約するのは来月からですが、モバイルルータはいつ買っても構わないのでちょくちょく情報収集していたのでした。

どこ製のモバイルルータでも良かったんですが、いくつか検討した結果、BIGLOBEが直接取り扱ってもいるNEC製モバイルルータ「Aterm MR04LN」を買うことにしました。ネット上の評価を読むと、性能も品質も良さそうですし。専用のクレードルを使うことで有線でもモバイルルータに接続可能なので、自宅の回線にトラブルが発生したときでもバックアップ回線として機能しますし。

参考情報:
MR04LNは最強Wi-Fiルーターには間違いない、メリット・デメリット・評価・評判からオススメ度を考える(@格安スマホ回線研究所)
「Aterm MR04LN」のスゴさがわかる!! 開発陣インタビュー(@ASCII.JP)

BIGLOBEでは、このルータを「BIGLOBEルータ」として月額933円(税抜)×24ヶ月で買うことも可能なのですが、それだと最終的には税込24,168円かかることになります。
一般の量販店でルータを単独購入した方が安そうです。(だいたいヨドバシ・ドット・コムでもAmazonでも22,000円前後あたりで販売されているようでしたから、一括で買う方が2千円くらい安いです。)
なので、モバイルルータ本体だけを先に単独で買っておくことに決め、どこで買うかを検討していたのでした。

すると、先日、たまたまAmazonでタイムセールの対象になっていて、税込17,800円で販売されていました!(限定800台)
BIGLOBEでの24ヶ月の分割購入よりも、6,368円も安いです!
普段のAmazonでの取り扱い価格が21,600円なようなので、そこからでも3,800円も安くなっています。

これは今買っておくしかないッ!

……と思って、ポチりました。

ポチったのはこれ↓。
【Amazon.co.jp限定】NEC Aterm MR04LN 3B LTE対応 モバイルルーター 【OCN モバイル ONE マイクロSIM付】 クレードル付属

モバイルルータ「Aterm MR04LN」と「OCNモバイルONEのSIM」がセットになったAmazonの抱き合わせパッケージですが、OCNのSIMは単にセットで付いているだけであって、契約は特に必須ではありません。^^; なので、あくまでもモバイルルータだけを使って、OCNのSIMは使いません。(^_^;;;
なお、型番が「MR04LN 3B」になっていますが、この「3B」というのはAmazon独自のセット販売という程度の意味のようです。製品自体は他の「MR04LN」と同じようです。

いやあ、お得でした。
BIGLOBE SIMは初期費用として3,000円が必要ですが、それを浮かせてもまだ余ります。^^;

というわけで、2月まではE-MOBILEの回線でHuawei製のモバイルルータ「GL06P」を使いますが、
2月からは、BIGLOBE SIMの回線でNEC製のモバイルルータ「Aterm MR04LN」を使います!
(BIGLOBE SIMには2月に入ってから契約します。現在のニフティの解約可能月が2月なので。^^;)

追記(2019/04/16): 半額くらいの新Atermが出ていた

SIMを1枚だけ挿せる、もっと安価なAtermブランドの新モバイルルータが発売されていました。
Aterm PA-MP01LN-SW (NECプラットフォームズ)
nanoSIMが1枚だけ挿せる形で、タッチパネルではなくなっている代わりに、価格がほぼ半額の1万円ちょっとくらいになっています。
コストパフォーマンスはとても良さそうですね!
筐体が黒ではないのは、安い感じを強調するためでしょうか。(^_^;)

▼関連日記:

EMOBILEを再契約。今度は@nifty経由で。新しいモバイルルータを手に入れた!(2014年1月11日)
イー・モバイルPocket WiFi 「GP02」を契約して2ヶ月(2012年3月15日)
BIGLOBE SIMをモバイルルータで使用し始めて1ヶ月。使用感は良好(2016年03月29日)
各端末にSIMを挿すよりモバイルルータを使う方が月々の通信費(固定費)は安く済む(2019年09月21日)
モバイルルータAterm MR04LNの電源が突然入らなくなった問題の解決方法とか純正予備バッテリとか(2020年02月04日)
据え置き型LTEホームルータ Aterm HT100LN SW を自宅に設置した話(2019年02月06日)

Windows10のスタートメニューは面積を縦横に大きく広げてアプリを一望できるようにすると便利

Windows10のスタートメニューは、左側に小さいメニュー群が、右側にタイルが表示されています。

  • 左側の表示は、(Windows7までのような)ソフトウェア一覧とか各種機能を起動できる項目群。
  • 右側の表示は、(Windows8のような)ソフトウェア起動用のタイル画面っぽい項目群。

この右側のタイル部分は、標準の表示面積ではタイルがほんの少しの数しか見えず、縦方向にスクロールする必要があります。しかし、このタイルを表示するスタートメニュー自体の面積は、マウス操作で広げることができます。
下図は、スタートメニューの面積を広げる前と広げた後のキャプチャ画像です。(画面が横長なのでタスクバーを左端に縦置きしています。)

Windows10のスタートメニュー(タイル表示面積最小) Windows10のスタートメニュー(タイル表示面積を広くしたところ)

2枚目の画像のように、スタートメニューの表示面積は(縦方向も横方向も)自由に広げられます。
操作方法は、スタートメニューを表示している状態で、メニューの縁をドラッグするだけです。
縦方向には1px単位で自由に広さを調節できますが、横方向には「タイル3つ分」単位でしか広がりません。なので、ほんのちょっとドラッグしただけでは全然広がりません。そのせいで「スタートメニューは横方向には広げられないのだ」と思ってしまいがちな気もしますが、思いっきり(=タイル3つ分以上の面積を超えるほど)右方向にドラッグすれば、(画面の横幅が許す限りは)広がってくれます。上図の2枚目の画像は、タイル部分を3倍に広げてみた状態のスタートメニューです。

Windows10ではスタートメニュー(のタイル部分)を広げて使うと、アプリを一望できて便利

このようにスタートメニューを縦横方向に限界まで大きく広げておくと、アプリを一望できて便利です。
これって要するに、「Windows XP時代のスタートメニュー」にあったメリットに似ているんですよね。
インストールされているすべてのソフトウェアを一覧で見る機能がスタートメニューにはあります。Windows10では「すべてのアプリ」・Windows7までは「すべてのプログラム」という名称ですが、これらは以下のような表示形態になっていました。

  • Windows Vista以降では、ソフトウェア名が縦1列だけに並ぶので、数が多い場合は下方向にスクロールして探さないといけない仕様でした。
  • Windows XPでは横方向にずらーっと項目が広がって並ぶので、画面が広ければソフトウェア名を一望できました。

Windows10では、あのXP時代のスタートメニューっぽいことが、タイルを使って実現できると言えます。
しかも、自分の好きな順序・グループ分けで配置できる上、何を表示して何を表示しないかを選択することもでき、タイルの大きさも(選択肢が限られているとはいえ)自分で設定可能です。
こう考えると、この「スタートメニュー内のタイル表示」機能はなかなか便利だと思えます。

Windows10でも(インストールされているソフトウェアを一覧で表示する)「すべてのアプリ」項目は、縦1列にしか表示されないため、下方向にスクロールして探すしかありません。表示順序のカスタマイズの自由度もなく、若干不便にも思えます。が、その代わりにタイル表示部分を縦横に広げられますし、タイルの表示位置も自由にカスタマイズできるようになっています。

要するに「すべてのアプリ」一覧機能は、もう補助的な機能だと考えてしまえば良いわけです。(^_^;)
スタートメニューの主要機能は、「自分で好きなように配置をカスタマイズしたタイル(スタート画面)部分にある」と言えるのではないでしょうか。^^;

Windows10をインストールして、各種ソフトウェアをインストールしたら、まず最初に「スタートメニュー右側のタイル領域を縦横に限界まで広げて、タイルの並び順を自由にカスタマイズすること」ですね。

関連日記:
Windows10スタートメニューの右側タイル空間はランチャーとして便利だった(2021年9月9日) - Windows11ではタイル空間が廃止されることを知って書いた記事です。

ページ途中にあるブロックをスクロール後に上端に残して固定する方法

ページ途中のメニューバーをスクロール後に上端に固定閲覧者がウェブページを下方向にスクロールしたとき、「ヘッダ部分はスクロールによって見えなくなるものの、メニューバーだけはウインドウ上部に残って固定される」というデザインをよく見かけます。
このようなデザイン(機能)を実現する方法として、jQueryプラグインを使った簡単な方法をAll Aboutで解説しました。

ページ途中のメニューバーをスクロール後に上端に固定(@All About ホームページ作成)

「最初から上端に配置してあるブロック」を固定するのではなく、「最初は上端にはないブロック(メニューなど)」を「スクロールによって上端に到達した時点」で固定する方法です。

このデザインは、うちのウェブサイト内でも各種トップページなどで使っています。うちのサイト内では、このjQueryプラグインを使っているわけではなく、jQueryを使ったJavaScriptソースを1から記述する形で実現しているのですが。
上記の記事で紹介したjQueryプラグインのスクリプト「jquery.sticky.js」を使うと、ほんの数行をHTMLソースに追記だけで簡単に実現できます。あまり長いソースを書きたくない場合や、もう何も考えずにとにかく特定のブロックを固定したいという場合(^_^;)などには、ぜひ活用してみて下さい!

アイコン1つで複数のソフトを起動したりファイルを開いたりするWSFの作成方法

Windows上で、アイコンを1回ダブルクリックするだけで、複数のソフトウェアを同時に一括起動したい場合や、複数のファイルを同時に一括して開きたい場合があります。そんなときは、Windows Scriptファイルを作成すると便利です。

WSFファイルの中身はプレーンテキストなので、作成はとても簡単です。テキストエディタで以下のような形式を使って起動したいファイルを列挙し、ファイル拡張子を「.wsf」にして保存するだけです。

Windows Scriptファイルを記述するテンプレート

ファイルの中身には、スクリプトを含むためのタグをXMLっぽい書式で書いておき、JScriptやVBScriptなどを使って処理内容を記述するだけです。

<job id="FirstOpenApps">
<script language="JScript">
   var objWShell = new ActiveXObject("WScript.Shell");
   // OPEN FILEs:
   objWShell.Run("処理内容①", 1, false);
   objWShell.Run("処理内容②", 1, false);
   objWShell.Run("処理内容③", 1, false);
   // END
   objWShell = null;
</script>
</job>

上記をそのままコピー&ペーストすると良いです。
「処理内容①」・「処理内容②」・「処理内容③」などの部分だけを書き換えれば動きます。上記では3行だけ書いていますが、もちろん何行でも必要なだけ列挙できます。

引数について

第2引数には「1」を指定していますが、これは「通常のウインドウサイズ」で「フォーカスを与えた状態」で起動するという意味のオプションです。「3」だと最大化して起動されます。「4」だと「通常のウインドウサイズ」ですが「フォーカスは与えない状態」で起動します。

また、第3引数には「false」を指定していますが、これは「プロセスの終了を待たずに処理を先に進める」指定です。もしここを「true」にしてしまうと、「最初に起動したソフトウェア」が終了するまで「次のソフトウェア」が起動しません。これでは意味がありませんから、ここは「false」にしておく必要があります。

※引数の指定方法や意味に関しては、「WSH JScriptを使いこなそう ~アプリケーション操作~」ページなどが参考になると思います。

起動したいソフトウェアやファイルなどを指定する方法は、下記の通りです。

ソフトウェアを起動したい場合

例えば、ソフトウェア C:\Software\app.exe を起動したいなら、以下のように記述します。
パス中の「\」記号は「\\」のように2つ重ねる必要があります。

objWShell.Run("C:\\Software\\app.exe", 1, false);

最近の市販ソフトウェアはたいてい「Program Files」フォルダ内にインストールされますから、パス中に空白文字が含まれる場合が多々あります。その場合は、

objWShell.Run("\"C:\\Program Files (x86)\\Mozilla Thunderbird\\thunderbird.exe\"", 1, false);

のように全体を「エスケープした引用符『\"』」で囲めば問題ありません。(上記はThunderbirdを起動するソース)
しかし、どう指定しても「指定されたファイルが見つかりません」というエラーが出てしまう場合は、8.3文字ファイル名を使って、以下のように記述する手もあります。

objWShell.Run("C:\\PROGRA~2\\MOZILL~2\\THUNDE~1.EXE", 1, false)

Windowsでは、遙か昔のMS-DOS時代のファイルシステムとの互換性を確保するために、今でも「8文字のファイル名+3文字の拡張子」というスタイルでもファイルを指定できます。
どうなるかは環境次第ですが、私の環境では、「Program Files (x86)」フォルダの8.3名は「PROGRA~2」、「Mozilla Thunderbird」フォルダの8.3名は「MOZILL~2」でした。(この方法で指定して起動することも可能でした。)

ファイルを(関連づけされたソフトで)起動したい場合

例えば、ファイル D:\Data\textfile.txt を開きたいなら、以下のように記述します。

objWShell.Run("D:\\Data\\textfile.txt", 1, false);

もし上記でうまく動かないようなら、rundll32.exeを呼び出す以下の記述方法を試して下さい。

objWShell.Run("rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler D:\\Data\\textfile.txt", 1, false);

太字以外の部分はコピー&ペーストするだけで問題ありません。

フォルダをエクスプローラで開きたい場合

例えば、フォルダ E:\directory\folder\ を開きたいなら、以下のように記述します。

objWShell.Run("E:\\directory\\folder\\", 1, false);

もし上記でうまく動かないようなら、rundll32.exeを呼び出す以下の記述方法を試して下さい。

objWShell.Run("rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler E:\\directory\\folder\\", 1, false);

というわけで、Windows Scriptファイルを作成するとソフトウェアやファイルを同時に一括起動させられて便利、という話でした。
上記ではスクリプト本体には「JScript」を使用していますが、他にも「VBScript」や「PerlScript」も指定可能です。

参考:
●「Windows スクリプト ファイル (.wsf) を使用する」(@Microsoft Developer Network)

Windows10に付属のTwitterアプリの背後機能が便利

Windows10のTwitterアプリWindows10には標準でTwitterアプリが付属しています。
モバイルOSではiOSもAndroidもOSが標準でTwitterをサポートしているので、Windowsでもそうしたのでしょうね。
このWindows10のTwitterアプリは、(インターフェイスが気に入るかどうかはともかくとして)Twitterを使っているのなら、とりあえず一度起動して自分のTwitterアカウントでログインだけはしておくと便利です。
なぜなら、このTwitterアプリはバックグラウンドで動いて、自分宛のツイートに関する情報をモバイル端末のように教えてくれるからです。(PCを再起動した後でも特にログインし直す必要はありません。)

例えば下図は、Twitterでメンションを受け取った際のWindows10の画面です。
画面の右端の下に、「Mentioned by @nishishi」のような形式で発言者のユーザ名と、ツイート内容の冒頭が表示されています。ほんの数秒で消えますが。メンション(リプライ)が来たのか、リツイートされたのか、DMが来たのかなどがその都度分かります。

Twitterでメンションを受け取った際のWindows10での表示

また、上記のようにして受け取った各種メッセージは、Windows10のアクションセンターでも一覧を見ることができます。
下図は、Windows10のアクションセンターを表示したところです。(※アクションセンターは、タスクトレイ内にある吹き出しみたいなアイコンを押すか、または[Windows]+[A]キーを押すと表示されます。)
アクションセンター内の「Twitter」欄に、過去のメンションやらリツイートやらの一覧が表示されていることが分かります。

アクションセンター内では過去のTwitterからの通知が一覧で見える

この機能は、なかなか地味に便利だと思います。
モバイル端末だと当たり前にある機能ですが、それがWindows10上でも手に入るわけですから。

これでTwitterの情報を得た後は、自分の好きな方法でTwitterにアクセスして反応すれば良いでしょう。私は(このTwitterアプリ自体のインターフェイスは気に入ってはいないので^^;)このアプリは使わずに、ブラウザでTwitter公式サイトにアクセスする方法で利用しています。(iOSやAndroidからは公式アプリを使っていますが。)
なかなか便利です。

もっとも、仕事中にうっかりTwitterに入り浸ってしまうのを避けるために、あえて使わないという選択も良さそうではありますが。(^_^;;; ただ、「気になるのでついついブラウザを起動してTwitterにアクセスしてしまう」という場合には、このアプリを使う方が、「何も通知されないということは、何も反応されていないのだ」と分かるので、無駄にアクセスしてしまうことを防げて良い、という考え方もできそうです。(^_^;;;

Perlを使って特定のURLからファイルをダウンロードする方法

ある特定のURLに存在する画像などの任意のファイルを、Perlを使ってダウンロードしたい場合があります。「一定時間ごとに自動取得したい」とか「ブラウザでアクセスしたタイミングで取得したい」とか、用途はいろいろだと思いますが。
Perlモジュールを使っても良いんですが、wgetコマンドが使用可能であれば、それを使う方が短く書けて楽な気がします。(ウェブサーバ上で動かす場合で、ウェブサーバのOSがUNIX系ならたぶん使用可能だと思います。)

Perlからwgetコマンドを使って、ファイルをダウンロードする記述

以下の1行をPerlソース内に書くと、変数「$targetUrl」で指定したURLにあるファイルを、変数「$fileName」で指定したファイル名でダウンロードできます。

`/usr/local/bin/wget -q -O $fileName $targetUrl`;

※wgetコマンドの存在位置はもしかしたら /usr/local/bin/wget ではないかも知れません。
※オプション「-q」は、wgetコマンドの実行結果の詳細を出力しなくするオプション(=wgetコマンドからは何も表示しなくなる指定)です。これを書かないと、wgetコマンドが実行した詳細情報が標準エラー出力に出力されます。コマンドプロンプト上で試験実行する際には「-q」オプションは付けない(=wgetコマンドが報告する情報を確認できるようにする)方が良いと思います。
※オプション「-O」は、保存する場所を指定するオプションです。ファイル名だけを書けば、カレントディレクトリ内にそのファイル名で保存されます。

例えば、以下のようにPerlソースを記述すれば、

my $targetUrl  = "http://www.example.com/path/to/image.jpg";
my $fileName = "exampleimage.jpg";
`/usr/local/bin/wget -q -O $fileName $targetUrl`;

このスクリプトが実行された際には、 http://www.example.com/path/to/image.jpg にあるJPEGファイルが、exampleimage.jpg というファイル名で、カレントディレクトリ内に保存(ダウンロード)されます。

前回のダウンロードから一定期間は再ダウンロードしないようにする記述

で、毎回Perlスクリプトを実行するたびに問答無用でダウンロードすれば良いなら上記だけで構わないんですが、「前回のダウンロードから10分間は再取得したくない」というような制限を加えたい場合もあります。サーバ負荷が高まるのを防ぐためとか、余計な通信を発生させなくするためとか。
そのときは、「ダウンロード(保存)したファイルのタイムスタンプ」と「現在時刻」とを比較して、指定時間が経過しているかどうかを条件分岐すれば良さそうです。
例えば、以下のように記述します。

my $diffsec = time - (stat $fileName)[9];

上記の1行で、変数「$diffsec」に『「現在時刻」と「変数$fileNameで指定されたファイルの更新時刻」との差』が数値で入ります。数値の単位は「秒」です。
なので、10分間は再ダウンロードさせたくないのなら、この値が600以上かどうかをif文でチェックすれば良いでしょう。

# 10分(600秒)以上開いていたらダウンロード
if( $diffsec > 600 ) {
   `/usr/local/bin/wget -q -O $fileName $targetUrl`;
}
else {
   print "まだ $diffsec 秒しか経ってないよ。\n";
}

これだと、「現在時刻」から「タイムスタンプ(更新時刻)」を引いた秒数が600以下の場合は、「まだ xx 秒しか経ってないよ。」というメッセージを表示するだけで、ダウンロード(=wgetコマンドの実行)はしません。

Perlを使って特定のURLからファイルをダウンロードするソース

上記の点からPerlソースをまとめると、だいたい以下のような感じになるでしょうか。

#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

print "Content-type: text/html\n\n";
# ダウンロード元と保存先の指定 my $targetUrl = "http://www.example.com/path/to/image.jpg"; my $fileName = "exampleimage.jpg";
# 前回のダウンロードからの秒数を得る my $diffsec = time - (stat $fileName)[9];
# 10分以上開いていたらダウンロード if( $diffsec > 600 ) { `/usr/local/bin/wget -q -O $fileName $targetUrl`; print "ダウンロードしました。\n"; } else { print "まだ $diffsec 秒しか経ってないよ。\n"; }

上記のソースでは、wgetコマンドが失敗した場合(指定した先にファイルがなかった場合)とか、ディスクに書き込めなかった場合とか、エラー処理は一切していませんが。
まあそんなわけで、Perlを使って特定のURLからファイルをダウンロードする方法のメモでした。

Google+アカウントを統合、というか片方閉鎖というか

西村文宏(にしし)Google製のSNS「Google+」は果たして今後どうなっていくんでしょうかね……?(^_^;)
イマイチ使われていない気がするというか、ほとんど話題に上ることがないというか。
当初は、Googleでの検索結果にアカウントの顔写真が掲載されたり、「身元が明らかなウェブページ」を優先的に検索結果に表示するといった施策もあったりしましたが。今ではそのどちらの機能も消えています。

さて、私に関するGoogle+アカウントには、実は以下の2種類がありました。

  • 個人で管理している、西村文宏(にしし)個人アカウント。
  • All Aboutが管理している、西村文宏(All Aboutガイドとしての)アカウント。

前者は個人的に作成したアカウントで、個人サイト等からもリンクしてあります。
後者は、冒頭で述べた(Google+開設当初に存在した)2つのメリットのために、All About側が作成したアカウントです。

All About側が作成したとはいえ、私がAll Aboutで執筆した記事の新着情報を実際に投稿していたのは私ですが。(^_^;)
ただ、All About側の方針によって、このアカウントは2016年1月末で削除(閉鎖)されることになりました。
理由はやはり、当初の2大メリットがなくなってしまった今、「アカウントがあっても仕方がない」というもののようです。(^_^;;;

まあ私としても、自分自身を示すアカウントが2種類あると棲み分けしにくいので、片方が削除されるのは悪くはありません。削除される側をフォローして下さっていた方々には申し訳ありませんけども。
今後のAll Abuot新着記事情報は、個人アカウント「西村文宏(にしし)」の方で告知することにします。
もし、今フォローして下さっている場合は、お手間をおかけしますが、今月末(2016年1月末)までに個人アカウントへフォローを移して頂けますと幸いです。

新着情報だけを流しているfacebookページもあります(こっちの方がフォロー数が多い^^;)

なお、新着記事の情報公開場所としては、facebookページでも同様の情報を公開しています。
もし、facebookの方が使いやすいようなら(たぶんそういう人の方が多いですよね^^;)、下記のfacebookページをご利用下さい。
https://www.facebook.com/hp.tips/

実は両者のフォロー数には大きな隔たりがありまして、facebookページには1,300人を超える方々にフォローして頂いていますが、Google+アカウントでは30人弱の方々にしかフォローして頂けていません。
まあこの莫大な差も、「Google+アカウントは閉鎖しよう」とAll About側が方針転換した理由だろうな……とは思います。(^_^;;;

今後、私がAll Aboutで公開する記事の新着情報をチェックできる各種アカウント等は……

そんなわけで、私が今後All Aboutで執筆・公開する記事の新着情報は、

で公開します。また、

でも告知しますが、これらは普段から新着記事情報とは何の関係もない話題も流れます。(^_^;)
今後、「All Aboutでの新着記事情報だけ」を流すのは、facebookページだけになりそうです。

※閉鎖されるのは(All About側管理の)Google+アカウントだけであって、All Aboutでの記事執筆は今後も続きますよ!(^_^;)

「知らない人」の定義が異なると注意に意味がない可能性も?

「知らない人に付いていってはいけません」みたいな注意は、「知らない人」の定義を明確にしておかないと意味がない気がします。

例えば、普段よく遊びに行く公園に、段ボールハウスを作って住んでいる浮浪者が居たとします。
公園に遊びに行けば常に目にすることになるその浮浪者は、果たして「知らない人」かどうか。
たぶん、子供に質問してみれば分かるんじゃないでしょうか。

「あの公園にずっと居る段ボールハウスの人、知ってる?」

と。
すると、子供はきっと「知ってる」と答えるでしょう。
だって、公園に行けば常に目に入るわけだから、その浮浪者の存在が記憶にある(=知っている)ことに違いないわけですし。

すると、「知らない人に付いていってはいけません」みたいな注意の「知らない人」のカテゴリには、その浮浪者は含まれないことになりそうです。

じゃあ、どう言えばいいか……というと、なかなか難しいですが。
そもそも、知人であっても危ない人も居る可能性もありますしね。「当初は問題なかったが、次第に危なくなってきた人」とか。(笑)
とすると、ホワイトリスト方式にするしかないですかね? つまり、付いていっても構わない人物をあらかじめ列挙しておく、とか。(笑)
まあ、「次第に危なくなってきた人」の場合はブラックリストに入れておくことで(つまり、あの人には近づいちゃダメと注意しておくことで)対処できるかも知れませんが、「今初めて危なくなった人」は対処しようがなくて困りますが。^^;

この「知らない人に付いていってはいけません」の問題は、「エスカレータで遊んではいけません」みたいな注意でも言えます。
エスカレータを逆走する子供がたまに居ますが、本人は「遊んでいる」とは思っていないかも知れません。単に「エスカレータを逆向きに歩いている」だけであって「遊び」ではないという認識かも。
「廊下を走ってはいけません」みたいな注意は、「走る」の示す動作が明確(共通の認識がある)ので、有効なんでしょうね。(その注意だけで誰もが走らなくなるわけではないでしょうが、少なくとも「何が原因で叱られたのか」はその場で理解可能でしょう。)

「暗くなる前に」とか「速度の出し過ぎ」とかもそうかな。
これらは客観的な数値で示せば解決しますね。「夕方5時までに」とか、「時速60kmまで」とか。

低速回線(遅い通信環境)下でWindows10へアップグレードした際にやったこと

Windows10を入手するウインドウWindows7や8.1からWindows10へは無料でアップグレードできるわけですが、そのためには、Windows10をダウンロードする必要があります。64bit版と32bit版でサイズが異なりますが、だいたい3GB程度のダウンロードが必要です。結構なサイズですよね。コンスタントに数Mbpsが出せる高速回線なら数十分でダウンロード可能ですが、数百kbps程度しか出ない低速回線だと結構苦しいです。12時間どころでは終わらないかも知れません。

しかも、Windows10へのアップグレード機能には「途中までダウンロードして、残りは翌日」みたいな方法が用意されていません。(^_^;)
一括ダウンロードするしか選択肢がないので、途中で中断してしまったら、また最初からダウンロードし直しです。これはちょっと改善する必要があると思うんですけどもね……。

まあ、そんなわけで、うちの固定回線は550kbps程度しか出ない低速ReachDSL回線なので、この回線を使ってのWindows10へのアップグレードは現実的ではないのです。
以下は、そんな通信速度の遅い環境でWindows10へアップグレードさせる際に使った方法の記録です。

MediaCreationToolを使ってWindows10のISOイメージをダウンロードしておく

MediaCreationToolでWindows10をダウンロードMicrosoftは、Windows10のインストールDVDディスクのISOイメージ(=ブランクDVDに焼けば、Windows10のインストールDVDになるファイル)を用意しています。
複数のPCをアップグレードする際にはISOイメージを用意しておく方が(各PCごとに同じ巨大データをダウンロードせずに済むので)便利です。低速回線を使っている場合も、(万が一インストール途中でエラーが出て「インストールを最初からやり直し」となった場合に再ダウンロードが必要になると激しく時間の無駄ですから)まずはISOイメージを入手しておく方が良いでしょう。

※この「MediaCreationTool」を入手するには、MicrosoftサイトのWindows10入手ページへアクセスして、上部にある「今すぐアップグレード」ではなく、その下の方にある「ツールを今すぐダウンロード」ボタンを押して下さい。

このISOイメージが「URLを指定してダウンロードできる仕様」だったら最高に良かったんですが(レジューム機能のあるダウンローダを使ってダウンロードすれば済むから)、残念ながら専用の「Media Creation Tool」を使ってダウンロードするしかありません。しかも、このダウンロードツールにはレジューム機能(=ダウンロードを中断した際、次回は中断箇所から続きをダウンロードできる機能)がありません。(酷い仕様だ……。)
仕方がないので、どこか高速回線が利用できる場所で「Media Creation Tool」を実行する必要があるでしょう。

※私は、モバイル回線としてEMOBILEを契約していて、これはLTEで高速回線なので、この回線でダウンロードしました。だいたい20~30分くらいだった気がします。「そんな高速回線があるなら、最初からそれを使えば……」と思われるかも知れませんが、転送量には上限があるので、3GBを超える巨大なファイルをおいそれとはダウンロードしにくいのです。^^;
そういう高速回線がない場合は、「出先でFree Wi-Fiを利用する」とか「高速回線のある友人に頼む」とか何かするしかない気がします。

Windows10のISOイメージをDVDにコピー「Media Creation Tool」でダウンロードできた巨大ファイルは、Windowsの機能を使ってDVD-Rなどに焼くことができます。
(ダウンロードした続きで(「Media Creation Tool」内から)焼けるようにもなっていますが、その場で焼かなくても、後日にWindowsの機能を使って焼くことも可能です。)

あとは、このインストールDVD内のsetup.exeを実行すれば、そのPCでWindows10へのアップグレードインストールが可能です。

回線が低速なら「重要な更新をダウンロードしますか?」の問いには「いいえ」を選択するのが重要っぽい

低速な回線を使っている状況でアップグレードする際の注意点は、アップグレード処理の開始直後に質問される「重要な更新をダウンロードしますか?」の問いに「いいえ」と答えておくことだと思います。^^;
これに「はい」と答えてしまうと、延々と巨大なデータのダウンロードが始まってしまいます。私の回線速度(だいたい550kbps程度)で計算すると、ダウンロード完了までに14時間くらいかかってしまう計算でした。
この「重要な更新をダウンロード」ってのは、もしかしてISOイメージ(というかWindows10そのもの)を再度ダウンロードしようとしているのではないでしょうかね……? だとしたら、何のためにISOイメージを事前にダウンロードしたと思っているのか。(-_-)
とにかくMicrosoftは、低速回線の存在など全く考慮していない、ということだけは分かりました。

仕方がないので、一旦セットアップをキャンセルしてsetup.exeを実行し直し。

最初に質問される「重要な更新をダウンロードしますか?」の問いには「いいえ」を選択
そうすると、すんなりとWindows10へのアップデート処理が始まりました。すごくあっさりです。
何のダウンロードも経ずに、そのままDVDディスク内のWindows10データを使ってアップデートが行われました。

なお、このままでは「重要な更新」とやらが入らないのではないか? と思われるかも知れませんが心配は要りません。
Windows10へのアップグレードが完了してから改めてWindows Updateを実行すれば良いだけですから。
ちなみに、私の場合は、Windows Updateはすごく短い時間で済みました。(そもそも、最新のISOイメージを入手してセットアップを始めているわけですから、当たり前ですけども。)
このことから考えても、アップグレード処理の開始直後に質問される「重要な更新をダウンロードしますか?」の問いで「はい」を選択する意味はないと言って良いと思います。よほど回線速度が超高速なら「はい」を選択しても良いとは思いますが。

Windowsをアップグレードしています

というわけで、Windows10へのアップグレードは完了しました。

おおむね問題はない

ソフトウェアは基本的にはそのまま引き継げています。
一部のツール(フリーソフト)で設定がリセットされちゃったものもありますが、さしたる問題はありません。
ただ、ATOKは再インストールが必要っぽいです。
ATOKの存在自体は認識されているのですが、再起動するたびにMicrosoft IMEを使う状態になってしまいます。[Windows]キー+[Space]キーでIMEを切り換えられますが、さすがに毎回それをやるのはちょっと面倒ですしね……。あと、そのままではWindowsストアアプリ内でATOを使った日本語入力ができません。(私が使っているのはATOK2014)
Justsystemが公開している対策方法では、「Windows7からアップグレードした場合はATOKを再インストールしてくれ」というものでした。(^_^;)

あと1ヶ月後にリリースされるATOK2016を購入するつもりなので、そこまで待ってもいいかも知れませんが……。^^;

Let's noteをWindows10にアップグレードする際はPanasonic提供の「OS更新サポートユーティリティ」が使える

夏に購入した仕事用のPanasonic製ノートPC「Let's note SX4」(Windows7ダウングレード版)をWindows10にアップグレードしました。
基本的には、Microsoftが提供している機能でアップグレードすれば良いのですが、各種デバイスドライバやPanasonic提供の各種ソフトを一括更新してくれる「OS更新サポートユーティリティ」というツールがPanasonicから配布されていますので、これを使うと安心&便利でした。

OS更新サポートユーティリティ(Panasonic)

Windows10にアップグレードした直後に実行するPanasonic製のツール

Windows10へのアップグレード自体は、以前のWindows上に表示される画面に従って操作するだけです。
ただ、それを実行する前に、「OS更新サポートユーティリティ」をPanasonicサイトからダウンロードしておくと安心です。(別にWindows10にアップグレードした後からダウンロードしても良いんですが、まあネットワークが何らかの原因で使えなかった場合に備えて、事前にダウンロードしておくと安心な気はします。)

この「OS更新サポートユーティリティ」の入手も含めて、Panasonic製ノートPCをWindows10にアップグレードするための情報は、下記のページにまとめて書かれています。

Windows 10 アップグレード情報(@Panasonic)

このように、アップグレードに必要な手順を公開して、必要なドライバを一括更新できる専用ツールを用意している点はありがたいです。
各種デバイスドライバのほか、Panasonicが独自に用意している機能のためのツールも一括更新してくれます。個別に自力でダウンロードしなくても一括処理してくれる点が楽です。

「OS更新サポートユーティリティ」を使うタイミング

あらかじめWindows7上でダウンロードしてHDDに入れておきます。
そして、Windows10にアップグレードした後、Windows Updateを実行するよりも前に、まずはPanasonicのこのツールを実行します。
手順としては、

  1. [旧Windows上] 事前に「OS更新サポートユーティリティ」をダウンロードしておきます。
  2. [旧Windows上] まずは、Windows側の機能でWindows10へアップグレード。
  3. [Windows10上] 次に、Panasonicの「OS更新サポートユーティリティ」を実行。
  4. [Windows10上] 最後に、Windows Updateを実行。

……という順序です。

Windows10上で「OS更新サポートユーティリティ」を起動すると、仕様上の注意などが表示された後、更新が必要なドライバを自動で調べた上で一気にダウンロードしてインストールしてくれます。
説明書きには最大2GB程度のダウンロードが発生するかもしれないと書かれていましたが、私の場合は約500MB程度のダウンロードで済みました。これはPCの構成次第なのでしょうね。
作業中は、「いま何の作業がどれくらい進んでいるのか」が明確に表示されるので、分かりやすくてありがたかったです。

「OS更新サポートユーティリティ」の使い方、というか注意点

注意点は、「BIOSレベルで無効化している機能」がある場合には、それを有効に戻してから実行しないと、必要なドライバがちゃんと更新されない可能性があるという点ですかね。私はカメラとBluetoothを無効にして使っていたので、そこだけ一時的に復活させて(有効に戻して)から実行しました。
あと、作業中は本当に頻繁に再起動するので、再起動の度にBIOSでパスワードを要求する設定にしていると結構面倒です。一時的にパスワード不要に設定しておくと楽でした。

何度も再起動するたびにWindows10へのログオン作業が発生しますから、「一度始めたら放置」とはいきません。基本的には、ずっとPCの前で待ち構えている必要があります。(^_^;)
(Windowsのログオンすら自動にしておけば、ほったらかしでも済むとは思いますが。)
なお、実行中は何度もコマンドプロンプト(黒色のウインドウ)が開くので、PCを触ってしまわないように注意して、余計なソフトを起動したりしないようにする必要があります。ただ何も触らずにひたすら待てば良いだけです。

基本的には全自動で処理が進みますが、私の場合は2回だけ手動での操作が必要な箇所がありました。これは、画面上に「説明書きを読んでその通りに操作して」と表示され、画面通りに進むとブラウザ上に説明書きが表示されます。指定のフォルダ内にあるバッチファイル(.batファイル)を実行するだけの簡単な操作です。なんでこれが全自動でできなかったのは不思議なんですが。(^_^;;;
まあとにかく、操作自体は簡単でした。(説明書きにも書いてありますが、バッチファイルを実行する際は、ファイルをダブルクリックしてはダメで、右クリックしてから「管理者として実行」を選択しないといけないので注意です。)

Let's note SX4を問題なくWindows10へアップグレード完了!

Windows10でも、ホイールパッドも従来通り動いていますし、[Fn]キーを押して画面上部に現れるファンクションリストも従来通り表示されます。ただ、バッテリの残量を表示する方法が若干変化していましたが。好みで言えば前の方が良かったですが、まあさしたる問題はありません。

というわけで、めでたく仕事用PCをWindows10にアップグレード完了しました。

最後に、Windows Updateを実行するのを忘れずに。
Windows10では、「スタートボタン」→「設定」で設定ウインドウを表示してから、「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「更新プログラムのチェック」でWindows Updateを実行できます。

関連日記:
低速回線(遅い通信環境)下でWindows10へアップグレードした際にやったこと(2016年1月5日)
Panasonic製Let's note SX4の内蔵HDDをSSDに換装して2ヶ月(2019年8月17日)
(追記) ↑どうせWindows10にするなら、ついでにLet's note内蔵のHDDをSSDに換装して、動作速度を爆速にするのもお勧めです。今ならSSDも安く手に入りますし。HDDをあまり長く使いすぎるのも安全とは言いがたいでしょうから。

門戸厄神へ初詣

今朝、門戸厄神へ初詣に行ってきました!
毎年恒例ですが、今回はいつもの参拝客用の常設駐車場とは別の場所に臨時駐車場の案内が出ていたので行ってみたところ、例年のように並ぶことなく即駐車できました。この臨時駐車場は、今までにもあったのか、それとも今年からできたのか……? ちょっと奥まった住宅地の中にある駐車場でした。穴場です。おかげで、道路の片側一車線を潰して形成される待機列(駐車場が空くのを車中で待つ)を経ることなく、スムーズに参拝できました。

さて、境内はそこそこの人出。わりと朝早かった(午前9時半頃)からか、大混雑というほどではありませんでしたけども。ただ、多くの窓口は午前10時近くにならないと開かないのか(開いている窓口がまだ少なかったので)、社務所の窓口は混んでいました。早々に線香に火をつけたら、待っている間に長さが4割程度に縮むくらいに……。^^;

門戸厄神境内など 奉納金箔宝珠

上の写真は、金箔を奉納すると御利益があるらしい「奉納金箔宝珠」。
たぶん昨年から設置されたんだと思います。昨年の参拝時にも気になってはいたんですが、昨年は混雑していたのでよくは見られず、この金ピカの物体が何なのかは分からないままでした。^^;
今日はじっくり眺められたので説明書きを読んでみたところ、金箔を1枚千円で奉納できる(この金の玉に貼り付けられる)らしいです。気運が高まるのだとか。(眺めただけで奉納はしませんでしたが。^^;)

門戸厄神 Mondoyakujin (-Tokoji) Temple

門戸厄神の境内出口の門にあるプレートが新しくなっていました。(上の写真)
今年からなのかどうかは分かりませんが。以前からこの辺には「門戸厄神 Mondoyakujin」と書かれた表札っぽい石か何かがあったような気はしますけども、こういうプレートではなかった気がします。
……いや、どうだったかな?(^_^;) 少なくとも、この写真に見える「文章が添えられたプレート」でなかったことは確かですが、以前も石とかではなくて金属プレートだったかな……?(^_^;;; なんせ、年1回しか参拝しないので、ハッキリとは記憶に残っていません……。(^_^;;;

高速道路の往路(大阪方面行き)は、朝走ったときには空いていたのに、参拝後に復路(山方面行き)から往路を眺めるとずいぶん混んでいました。やっぱり、朝早めに出ておかないとダメなんですね。そういえば、なんとなく昨年もそんな感じだったような気がします。

というわけで、初詣に行ってきた話でした。
本年もよろしくお願い申し上げます!

あけましておめでとうございます!

申年なので手書き文章を「さる」の形に配置して描いたんですけども、イラストとしては猫の方が遙かに多い年賀葉書。あけましておめでとうございます。
平成もとうとう28年目。今年にはなんと「平成1万日目」に到達しますよ。
計算が間違っていなければ(^_^;)、たぶん、2016年5月27日(金)が、平成の世になってから1万日目だと思います。……と年賀状に書いちゃったんですけども、もっかい計算してみたら、どうも2016年5月25日(水)こそが1万日目なような気がしてきました。(笑)
まあ、だいたいそこら辺です。そこら辺。
平成って、1989年1月8日(日)に始まったわけですから、そこが1日目ですよね。
そこから1万日を加算すると、2016年5月25日(水)になるような気がします。
あれえ? 27日ってのはどっから出てきた数値だったのかな……。(^_^;;;

まあとにかく、そんな感じで平成1万日目を迎える平成28年も、どうぞよろしくお願い申し上げます!

今年こそは大型仕事を形にしていきたいと思っています!(`ω´)b
あと、今年はいろいろスピードアップできる年にしたいです……。昨年はさすがにのんびり過ぎたので。(^_^;)
もっと早く進行しないと……!

ねこあつめ」でバーチャルガーデンに集まった猫を愛でつつ、諸々スピードアップして仕事をこなしていきたいと思います!(╹◡╹)ノ

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